

クリスマスパーティーや忘年会など、お酒を飲む機会が多いこの季節。連日、飲み会が続いてしまうなんて方も多いのではないでしょうか? 「酒は百薬の長」という言葉があるように、上手に飲めば食欲を増進させたり、ストレス解消効果もありますが、暴飲が毎日続くと健康を害してしまう恐れも…。お酒を飲む際は、胃腸にダメージを与えないように心掛けることが大切です。「とりあえず、ビール!」という言葉、身に覚えがありませんか? これも胃腸に負担をかけてしまう大きな原因です。胃酸が分泌されている空腹時にお酒を飲むと、胃酸とお酒で胃壁にダメージを与えてしまいます。お酒を飲む前に、チーズを食べたり、牛乳を飲んだりして、胃壁をガードするのがオススメです。また、おつまみなどを食べずにお酒だけを飲み続けるのも胃腸に良くありません。薄味で刺激の少ない食べ物や、消化しやすい食べ物を選んで、お酒と一緒に摂るようにしましょう。
消化しやすい食事とは、消化吸収の妨げになる食物繊維が少なく、胃の中での停滞時間が短い、胃腸に負担の少ない食事のこと。例えば、豆腐や納豆などの大豆製品、白身魚や刺身、チーズや野菜の煮物、鶏のささみや牛・豚のひき肉、カリフラワーやキャベツ、白菜などの淡色野菜をやわらかく煮込んだ料理などが消化に良いとされています。硬い肉など大きな固まりで食べると、消化に時間がかかり、胃に負担をかけてしまいます。胃が消化をしやすいように、食材を細かく切ったり、余計な油脂を取り除いたり、食材をやわらかくなるまで煮込むなど、調理で工夫をするように心掛けてください。また、コショウや唐辛子、からしやタバスコなどの香辛料、塩分の濃い味付けは、胃の粘膜を刺激してしまうので、摂りすぎない注意が必要です。その他にも、苦みや酸味の強い料理や、タコやイカ、貝類、ロースやバラ肉など脂身の多い肉、繊維の強い根菜類、アクの強い山菜類、ポテトチップスなどのスナック菓子などは、胃腸に負担が多いので量やバランスに注意を心掛けるようにしてください。

お酒を飲む機会が重なると、ついつい食べ過ぎてしまいがちになります。今日は飲み会が入っているという日は、食べる前にカロリーを調整しておくのが賢明です。お酒の席では、焼きそば、おにぎり、から揚げ、フライドポテトなどの料理が多く、炭水化物や脂質を過剰に摂取してしまいがちです。朝食や昼食で、不足しそうな野菜や乳製品を中心に、炭水化物や脂分を控えた低カロリーの食事を意識するように心掛けてください。また、食事中の間も、カロリーを意識することを忘れずに…。消化に悪い物や脂っこい物を控えるのはもちろんですが、カロリーを考えるとお酒の量も考えておくことが必要です。特に、カクテルなどの甘いお酒は要注意。会話を楽しむつもりで、1杯を飲み終えるのに時間がかかるウイスキーや日本酒などを選ぶなど、お酒の量をコントロールする自分なりの方法を見つけましょう。酔っぱらって自制がきかなくなると、「明日からダイエット頑張ればいいや!」と先延ばしにして、結局、毎晩、食べ過ぎてしまうことになってしまいます。もし、食べ過ぎしまった場合は、翌日はヘルシーな食事を心掛けて、摂りすぎてしまったカロリーを早めに調整することが大切です。健康と美容のためにも、暴飲暴食にはくれぐれも注意しましょう。


女性サイトの編集長を経て、フリーの美容ジャーナリストとして雑誌やWEB媒体で執筆。取材&ミーティング&新作発表会などに追われる日々のなか、WEBプロデューサーとしての経験を活かし、化粧品会社のWEBプロデュースやWEB広告の制作にも携わる。日経ウーマンオンラインで、美活ブログ『美容エディターの"美"探究レポート!』を連載中。
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