注目が集まる紫根をご存知ですか?

紫根とは、古くから使われていた天然植物

日本古来の植物、ムラサキ科ムラサキ属に分類される「ムラサキ」の
根のことです。 古くは染料に使われるなど日本人にも身近な天然植物。
近年になって紫根を使ったスキンケアアイテムがテレビなどで取り
上げられ、紫根は美容意識の高い方の間で注目を集めています。

しかし!現状の紫根の生産は絶滅危惧種で輸入に頼っているのです。

紫根は、かつては野生の植物として入手することができました。しかし現在では、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種IBに分類され、国の保護対象植物となっているほど、極めて稀少な植物。栽培方法は難しく、デリケートな植物であるため、現在では中国からの輸入に頼らざるを得ない状態です。

新日本製薬では!「お客様のお悩みに商品でお応えしたい」その思いを実現するために、不可能と言われた紫根の自社生産に挑戦しました。

新日本製薬は、山口県岩国市に「薬用植物研究所」を設置。そこでは、豊かな自然の中、約20種もの薬用植物の栽培と研究が日々進められ、ムラサキもそこで生産されています。雨ではねかえった土が葉に付着しただけで全滅することもあるほど繊細なムラサキの栽培は、自社生産を始めた当初、苦労の連続でした。

そこで薬用植物研究所では、試行錯誤の末、ハウス内での「筒栽培」という独自の栽培方法に挑戦。その結果、生育がぐんと良くなり、紫根を安定して収穫できるようになりました。
これからさらに新日本製薬が目指すのは、紫根の品質を高めること。有用成分シコニンがより豊富で、安定した生産量の確保と供給ができるよう、薬用植物研究所では日々研究を続けています。

「自慢の紫根ですが、より良いものをめざしてこれからも試行錯誤です」と薬用植物研究所の所長・吉岡達文氏

山口県東端に位置する岩国市。約1万5千平方メートルの広大な敷地に薬用植物研究所があります。

薬用植物研究所の吉岡さんを筆頭に立ち上がりました!

病害虫に弱く、発芽率が低いなど、一筋縄ではいかないムラサキ栽培。そんな難しいムラサキ栽培を可能にし、安定した紫根の収穫を実現した「筒栽培」は、畑の上に約80pの筒を立て、その中で根を育てる栽培方法です。 筒で根を覆うことによって、まっすぐ太い根が筒底まですくすくと成長。シコニンの量も豊富な紫根が生産できます。

薬粧植物研究 所長 吉岡さん
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