
2024.04.01
仰向けになってたった2分!
簡単な眼筋体操で
老け顔を解消しましょう
01. 自分では気づきにくい
「眼瞼下垂」のセルフチェック
最近、下記の項目に心当たりは
ありませんか?
- まぶたが重いと感じる時がある。
- 目の乾きが気になる。
- 額にシワが増えたような気がする。
- 上まぶたがくぼんでいるように見える。
- 眉毛と目の間隔が広くなった。
- 目が小さくなったように見える。
2個以上当てはまったら要注意。加齢とともにまぶたが下がってくる「眼瞼下垂」の可能性が。原因はさまざまですが、皮膚のたるみや筋肉の衰えが原因のひとつであり、上まぶたが十分に上がらなくなることで視界が狭まるだけでなく、顔の印象も大きく変えてしまいます。進行すると手術をしなければならない場合も。そうならないために、毎日の生活の中でできる予防法と眼筋体操をご紹介します。
予防方法
- ①目はこすらないように。
- ②瞬きの回数を増やしましょう。
- ③目を温めましょう。
- ④ドライアイ防止のために目薬を利用しましょう。
02. 「眼瞼下垂」予防・改善の眼筋体操
横になったままできるので、朝晩布団の中でも気軽に行えます。
ぜひ毎日の習慣にして、下がったまぶたを上げて老け顔を解消しましょう。
まずは鏡をまっすぐ見て
「眼瞼下垂度」をチェック

眼筋体操
眼球と眼筋を動かす体操です。視界がスッキリしていきます。

1仰向けに寝る。部屋の天井の上下・左右の方向に目印を決めておく。

2眼球を左右3回ずつ動かして、それぞれの目印を見つめる。

3眼球を上下3回ずつ動かして、それぞれの目印を見つめる。

4眼球を時計まわり、反時計まわりにそれぞれぐるっと1回転させる。

目を温めてリラックス
目とまぶたを休めるには、温めるのが一番。自分の手でまぶたを覆うようにして温めたり、ホットタオルなどを目元に乗せたりするのも効果的。疲れも回復しやすくなります。

※参考書籍:『老け顔解消! まぶたが下がる「眼瞼下垂」はこうして改善する』 (PHP研究所)小栗章弘著