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「大豆イソフラボン」で健康と美容を内側からサポート
2024.09.02

カラダにうれしい効果を発揮! 「大豆イソフラボン」で
健康と美容を内側からサポート

夏の強い紫外線などで、ダメージを受けた肌や髪。放っておくと、シミやシワといった肌トラブルや髪のパサつき、枝毛や抜け毛などの原因になります。明るく美しい外見をキープするには、日焼け止めなど外側のケアはもちろん、内側のケアも重要です。
内側のケアには、「大豆イソフラボン」が有効だと言われています。大豆イソフラボンは、メラニンの生成を抑制するため、紫外線によるダメージ予防に有効。また、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることから、更年期からくる不調の軽減や骨粗しょう症の予防など、女性にとってうれしい効果も期待できます。
しかし、大豆を毎日必ず食事に取り入れるのは難しいですよね。そんな時は大豆イソフラボンが豊富に含まれる「豆乳」を飲んでみてはいかがでしょうか。
今回は、大豆イソフラボンがもたらす効果や、豆乳を日々の生活に取り入れる方法について紹介します。

01.豆乳に関するQ&A

Q11日の適正摂取量はどれくらい?

A.大豆イソフラボンの摂取量の目安は、成人女性で1日約40mg。豆乳は1日コップ1杯(200ml)程度にしましょう。

豆乳は1日コップ1杯(200ml)程度にしましょう。

Q1大豆アレルギーの人はどうしたら良い?

A.「大豆イソフラボン」は摂れませんが、健康と美容に効果のある、アーモンドミルクやオーツミルクもおすすめ。

アーモンドミルクやオーツミルクもおすすめ。

Q1調整豆乳、無調整豆乳の違いは何?

A.調整豆乳は糖類などを加えて飲みやすくしたもの。無調整豆乳は大豆と水のみで作られているため栄養素が多く含まれます。

調整豆乳と無調整豆乳の違い

02.豆乳を飲むだけ! こんなうれしい効果が♪

大豆イソフラボンは、大豆を原料とする加工食品のほとんどに含まれていますが、特に豆乳には多くの大豆イソフラボンが含まれています。
日々の生活に適量を取り入れることで美容や健康につながる多くの効果が期待できます。

豆乳には多くの大豆イソフラボンが含まれています。

肌のターンオーバー促進

肌のターンオーバー促進

肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を促進し、肌の保湿力アップや紫外線によるダメージを修復します。

シワ、シミを防ぐ

紫外線によって生成されるメラニンを抑制し、シワやシミを防ぎます。また、肌細胞の新陳代謝を活性化します。

シワ、シミを防ぐ

肌のなめらかさ・潤い・ハリ・弾力・美白

肌のなめらかさ・潤い・ハリ・弾力・美白

酸化を防ぐ抗酸化作用があるため、老化の進行を遅らせ、肌のハリや弾力を維持します。

薄毛対策

髪の成長に欠かせない栄養素が豊富に含まれ、抜け毛や髪へのダメージを軽減することができます。

薄毛対策

ダイエットサポート

ダイエットサポート

コレステロールの上昇を抑え、動脈硬化を予防します。中性脂肪を抑える効果もあり、肥満対策にもなります。

女性ホルモンの働きをサポート

女性ホルモン「エストロゲン」と構造が似ているため、更年期症状の緩和につながります。

女性ホルモンの働きをサポート

03.おいしく手軽に飲もう♪
豆乳を使ったドリンクの紹介

豆乳 果物 レモン果汁

豆乳+果物+レモン果汁

いちごやバナナなど好みの果物にレモン汁を少々と豆乳を注ぎミキサーにかけます。とろりと喉ごしが良く、栄養もたっぷり!

豆乳 ハチミツ

豆乳+ハチミツ

無調整豆乳にハチミツを入れて混ぜ合わせるだけ。疲労回復や風邪の栄養補給にもおすすめ。

※1歳未満のお子さまには与えないでください

豆乳 ゆで小豆

豆乳+ゆで小豆

豆乳と小豆を鍋に入れて弱火にかけるとわずか5分でお手軽ぜんざいに。きな粉を足して食べるとさらに美味。

※参考文献:『ミネラル豆乳ダイエット』(小学館) 赤星たみこ、『豆乳でキレイになる!』(青春出版社) 中澤 勇二・小池 澄子