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薬用リンクル&カバークッションファンデーションのイメージ画像
2024.11.25

乾燥肌の人のファンデーションはどう選べばいい?塗り方のポイントや注意点を紹介します

「ファンデーションを塗って時間が経つと粉を吹いてしまう」
「ファンデーションが肌に馴染まずムラができてしまう」

乾燥肌の方は、このような悩みを抱える方も多いでしょう。ベースメイクを美しく仕上げるためには、ファンデーション選びが重要です。

本記事では、乾燥肌に適したファンデーションの選び方から、ファンデーションの塗り方、メイク直しのポイントを詳しく解説します。

この記事を読んで、美しい仕上がりを手に入れましょう!

01.乾燥肌とは?

乾燥肌とは、肌の水分や皮脂が不足している状態を指し、乾燥肌の方は、次のような特徴があります。

  • 洗顔後、肌全体につっぱり感が残る
  • 肌に触れたときにカサカサやざらつきが気になる
  • 肌が粉を吹く
  • ファンデーションのノリが悪い

また、肌質に合わないファンデーションを使用していると、メイク崩れや更に肌が乾燥してしまう可能性があります。

02.乾燥肌に適したファンデーションの選び方

乾燥肌の方は、自分の肌状態に合ったファンデーションを選ぶことが大切です。ここでは、乾燥肌に適したファンデーションの選び方を解説します。

2.1.保湿成分が入っているものを選ぶ

乾燥肌の方は、お肌の水分や油分が不足しやすいため、それを補う保湿成分が配合されたファンデーションを選ぶと良いでしょう。保湿成分が含まれたファンデーションは、メイクをしながら肌にうるおいを与えてくれるため、乾燥を防ぐ効果が期待できます。

代表的な保湿成分には、以下のようなものがあります。

  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • スクワラン
  • グリセリン

商品の成分表示は、配合量が多い順に記載されているため、配合量に注目して選ぶのがおすすめです。

2.2.ファンデーションの種類で選ぶ

ファンデーションは、種類によって使い心地やメイクの仕上がりが大きく異なります。代表的な6つのファンデーションの特徴は、以下のとおりです。

ファンデーションの種類 使い心地・特徴
クッションファンデーション
  • みずみずしく、ツヤのある仕上がり
  • 保湿成分や日焼け止め、化粧下地などが含まれている商品がある
  • くすみをカバーしてナチュラルに仕上げたい方や乾燥肌の方におすすめ
BBクリーム
  • 軽いテクスチャーで肌に密着しやすい
  • 肌のシミやムラをカバーして滑らかな仕上がりに
  • 保湿成分や美容成分が配合されているものが多く乾燥肌の方におすすめ
パウダーファンデーション
  • さらりとした軽い着け心地
  • テクニックいらずで、短時間でメイクができ、メイク直しもしやすい
  • 乾燥肌の方は保湿成分を含んだものがおすすめ
リキッドファンデーション
  • 液状でみずみずしい仕上がり
  • 使用量のコントロールがしやすく均一に広げやすい
  • うるおいのある肌に仕上げたい乾燥肌の方におすすめ
クリームファンデーション
  • しっとりとした質感でなめらかな塗り心地
  • 油分の割合が多く保湿力が高い
  • 油分の膜で水分が蒸発しにくいため、乾燥肌の方におすすめ
スティックファンデーション
  • 繰り出しタイプのファンデーションで持ち運びにも便利
  • カバー力のある商品が多く、肌への密着性も高い
  • 乾燥が気になる方は保湿成分配合のものがおすすめ

みずみずしく、ツヤのある肌に仕上げたい場合はクッションファンデーションやリキッドファンデーションがおすすめです。一方、滑らかな仕上がり、軽いテクスチャーがお好みの方は、BBクリームやパウダーファンデーションがおすすめです。

ご自身の肌悩みや目的に合わせて、最適なファンデーションを選びましょう。

鏡を見る女性の写真

03.ファンデーションの塗り方のポイントと注意点

乾燥肌の方がベースメイクをキレイに仕上げるためには、いくつかのポイントや注意点があります。順番に解説します。

3.1.保湿をしっかりと行う

乾燥肌の方にとって洗顔後の保湿は、メイクを美しく仕上げるための重要なステップになります。肌が乾燥したままメイクを行うと、粉吹きや化粧崩れが起こりやすくなります。

そのため、メイク前にしっかりと保湿を行い、お肌の水分と油分のバランスを整え、乾燥を防ぐことが大切です。

特に、目元や口元など皮膚が薄く乾燥しやすい部位は、丁寧に保湿ケアを行うことがポイントです。

3.2.保湿成分が入った日焼け止めや化粧下地を塗る

乾燥を防ぐためには、保湿成分を含んだ日焼け止めや化粧下地を塗ることが大切です。乾燥肌の方が、紫外線の影響でバリア機能がダメージを受けると、お肌の水分が蒸発しやすくなり、さらに乾燥を引き起こす恐れがあります。

ファンデーションの中には、保湿成分だけでなく、日焼け止めや化粧下地の役割が含まれている商品もあります。1つでベースメイクが完成するものを選ぶのも良いでしょう。

3.3.摩擦や刺激に気をつける

肌の表面にある角質層は非常に薄く繊細なため、摩擦によって皮膚に傷ができ、肌荒れを引き起こすリスクがあります。ファンデーションを塗る際は、強く擦らないように注意し、摩擦や肌への刺激をできるだけ与えないようにしましょう。

日焼け止めや下地が入っているファンデーションを選べば、肌に触れる回数が減り、摩擦のリスクが減ります。

3.4.肌の状態に合わせて使い分ける

乾燥肌の状態は人により異なります。顔全体が乾燥している方もいれば、鼻や目元など部分的な乾燥が気になる方もいるため、肌の状態に合わせてファンデーションを使い分けるのも一つの手です。

例えば、頬は乾燥しやすい一方で、Tゾーンがベタつく方は、乾燥しやすい部分は保湿力の高いリキッドファンデーションを使用し、ベタつきが気になる場所には薄づきのパウダーファンデーションを選ぶなど、2種類のファンデーションを使い分けてみるといった方法もあります。

両手でほっぺを触る女性の写真

04.乾燥肌のメイク直しのポイント

乾燥肌の方がメイク直しをする場合は、以下の手順で行います。

  1. 皮脂が出ている箇所をティッシュで抑えて皮脂を取り除く
  2. ミストや美容液などを使って保湿する
  3. 化粧崩れした箇所のみにファンデーションを乗せる

まず、皮脂が出ている箇所をティッシュで軽く押さえて、余分な皮脂を取り除きます。そうすることで、次に重ねるファンデーションのノリと持ちが良くなります。

この際、強く押さえすぎると必要な皮脂まで取ってしまうため、注意が必要です。次に、ミストや美容液などを使って肌を保湿します。

ファンデーションを塗る際は、化粧崩れした箇所のみにファンデーションを乗せることが大切です。厚塗りにならないようにファンデーションの量を調節し、自然なメイクに仕上げましょう。

05.乾燥肌には保湿成分配合のファンデーションがおすすめ

乾燥肌の方におすすめの保湿成分配合のファンデーションをご紹介します。

5.1.グロウ&カバークッションファンデーション

パーフェクトワンの「グロウ&カバークッションファンデーション」は、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミド、スクワランなど、65種の保湿成分が配合されており、乾燥肌の方におすすめです。

これ一つで「美容液」「クリーム」「化粧下地」「ファンデーション」「日焼け止め」「コンシーラー」「ハイライト(※)」「カラーコントロール」「フェイスパウダー」の9つの役割を持つオールインワンファンデーションです。

さらに、高密着スキンカバー処方で、お肌にピタッと密着し、美しい仕上がりを長時間キープできます。うるおい効果が期待できるファンデーション、手軽にメイクをしたい方はぜひ試してみてください。

(※):肌を明るく見せること

グロウ&カバークッションファンデーション ケース付きの商品画像

グロウ&カバークッションファンデーション ケース付き

内容量 14g (専用パフ付)
通常購入 5,280円(税込)

グロウ&カバークッションファンデーション ナチュラルの色玉ナチュラル

多くの方の肌色になじみやすいオークル系

グロウ&カバークッションファンデーション ピンクナチュラルの色玉ピンクナチュラル

明るめの肌色の方になじみやすいピンクオークル系

グロウ&カバークッションファンデーション オークルの色玉オークル

健康的な肌色の方になじみやすいオークル系

※実際の色味とは異なります。

5.2.薬用リンクル&カバークッションファンデーション

乾燥肌に加えて小ジワやシミが気になる方は、パーフェクトワンの「薬用リンクル&カバークッションファンデーション」がおすすめです。有効成分のナイアシンアミド配合で、メイクをしながらシワ改善と同時に美白(※1)ケアもできるファンデーションです。

また、「1,3ーブチレングリコール」と「シュガースクワラン」など、65種の保湿成分を配合しているため、お肌にうるおいを与え、しっとりツヤ肌ケアが叶います。

(※1)メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

薬用リンクル&カバークッションファンデーション ケース付きの商品画像

薬用リンクル&カバークッションファンデーション ケース付き

内容量 各13g (専用パフ付)
通常購入 5,500円(税込)

薬用リンクル&カバークッションファンデーション ナチュラルの色玉ナチュラル

多くの方の肌色になじみやすいオークル系

薬用リンクル&カバークッションファンデーション ピンクナチュラルの色玉ピンクナチュラル

明るめの肌色の方になじみやすいピンクオークル系

※実際の色味とは異なります。

5.3.薬用ホワイトニングBBクリーム

乾燥肌用のBBクリームを探している方は、パーフェクトワンの「薬用ホワイトニングBBクリーム」がぴったりです。有効成分であるビタミンC誘導体(※1)やアルブチンで、メイクしながら美白(※2)ケアができます。

さらに、コラーゲンやヒアルロン酸、スクワランなど52種の保湿成分が配合されているため、しっとりと美しい仕上がりをキープします。

(※1)L-アスコルビン酸 2-グルコシド
(※2)メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

薬用ホワイトニングBBクリームの商品画像

薬用ホワイトニングBBクリーム

内容量 各25g
通常購入 4,180円(税込)

5.4.CCクリーム

肌の色味を補正し、色ムラのないお肌に仕上げたい乾燥肌の方には、パーフェクトワンの「CCクリーム」がおすすめです。オールインワンファンデーションの「CCクリーム」には、4種のヒアルロン酸(※1)やコラーゲンベール(※2)など、40種の保湿成分を配合しています。

肌への密着度が高く、長時間のうるおいをキープします。さらに、光の透過と反射に対応したCCパウダーを配合しており、光の効果でシワが目立ちにくい肌(※3)へ導きます。

(※1)ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12―13)グリセリル、アセチルヒアルロン酸Na(保湿成分)
(※2)水溶性コラーゲンクロスポリマー(保湿成分)
(※3)メイクアップ効果による

CCクリームの商品画像

CCクリーム

内容量 各25g
通常購入 4,180円(税込)

06.まとめ

乾燥肌の方がファンデーションを選ぶ際は、保湿成分が多く配合されているものを選ぶのがおすすめです。また、使い心地や仕上がりだけではなく、小じわや美白ケア(※)など肌の悩みに合わせて選ぶことで、メイクをしながらスキンケアも可能です。

メイク前の保湿をしっかり行うことや、摩擦や刺激に気をつける。肌の状態に合わせて使い分けるなどの対策を心かけることで、ベースメイクを長時間キープできます。

ぜひ、自分の肌質に合ったファンデーションを見つけて、メイクを楽しんでください。

(※)メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ