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クッションファンデーションを手に持っている画像
2025.01.04

クッションファンデーションの使い方を解説|キレイに仕上げるポイントとは?

クッションファンデーションを使ってみたいけれど、キレイな仕上がりになるのか、そもそもクッションファンデーションは自分に合っているのか気になる方もいるでしょう。クッションファンデーションは、塗り方によってはメイクが崩れやすくなることもあり注意が必要です。

本記事では、クッションファンデーションの特徴や具体的な使い方の手順を解説します。崩れにくいメイクのポイントも紹介しますので、コツをつかんで長時間キープできるキレイな仕上がりを目指しましょう。

01.クッションファンデーションの特徴

クッションファンデーションは、パウダーファンデーションとリキッドファンデーションの両方の機能を兼ね備えたファンデーションです。

ここでは、クッションファンデーションの仕上がり、テクスチャー、使い勝手など具体的な特徴を解説します。

1.1.ツヤ肌・セミマット肌が作れる

クッションファンデーションは、液状のファンデーションをクッションに染み込ませたもので、なめらかでみずみずしいテクスチャーが特徴です。リキッドでありながら、コンパクトに入っているので持ち運びしやすく人気を集めています。

ツヤタイプやセミマットタイプがあり、お好みの仕上がりによって選ぶのも良いでしょう。
ツヤタイプは、肌にしっとりと密着し、内側から潤いを感じさせるようなツヤ肌を作り出します。またセミマットタイプは、陶器のようなマット肌にツヤがプラスされ、滑らかで潤いのある肌を実現できます。

笑顔で手を顔の近くに持ってきている女性の画像

1.2.カバー力や保湿効果が高い

クッションファンデーションは、カバー力や保湿効果が高いことが魅力です。カバー力のあるリキッドタイプやクリームファンデーションに比べて、軽やかな仕上がりなのにしっかりカバーできる点が特徴です。

毛穴や色ムラも整えてくれるため、肌の赤みやくすみなどの肌トラブルを自然にカバーできます。また、クッションファンデーションには保湿成分が豊富に配合されているものもあり、メイクをしながら乾燥を防ぎ、肌に潤いを与えることも可能です。

これにより、乾燥しがちな肌も一日中潤いが保たれ、メイク崩れを防いで美しい仕上がりを長時間キープできます。

1.3.ナチュラルな仕上がりになる

高いカバー力と同時に、ナチュラルな仕上がりを叶えてくれるのも、クッションファンデーションの特徴です。パフを使って肌にのせるため、ファンデーションの量を調節しやすく、自然な仕上がりになります。

厚ぼったくならず、ヨレやムラもできにくいため、素肌のようにナチュラルに仕上げたい方に向いています。

1.4.時短メイクになる

クッションファンデーションは時短メイクを可能にする便利なアイテムです。

リキッドファンデーションは下地やパウダーを重ねて使用するタイプもあります。クッションファンデーションでは、化粧下地や日焼け止め、コンシーラー、ファンデーションの機能が含まれているアイテムもあるため、忙しい時に時短メイクが可能です。さらに、手を汚さずにメイクができる点もメリットの一つです。

このようにベースメイクの手順を短縮できるため、忙しい朝でも毎日のメイクがぐっと楽になります。

1.5.メイク直しがしやすい

メイク直しがしやすい点も、クッションファンデーションの大きな特徴です。コンパクトケースにはファンデーションを含んだスポンジとパフがセットされており、化粧ポーチに収まるため持ち運びにも便利です。

外出先でも手を汚さず、気になる部分にさっと使えて簡単にメイク直しができます。保湿成分を含むクッションファンデーションでメイク直しをすれば、乾燥しがちな肌に潤いを与え、ツヤ肌がよみがえってメイク崩れによる疲れた印象を和らげられるでしょう。

顔に手を触れて鏡を見る女性の画像

1.6.オールインワンタイプもある

クッションファンデーションには保湿成分だけではなく、次のようなさまざまな機能を含んだオールインタイプもあります。

  • 化粧下地
  • 美容液
  • コンシーラー
  • ハイライト
  • カラーコントロール
  • フェイスパウダー

さらに、美容液成分には美白(※)効果のあるビタミンC誘導体やプラセンタ、高い保湿力のあるコラーゲンなどを配合した商品もあります。

ファンデーションを塗りながら同時にスキンケアが行える点も、大きなメリットといえるでしょう。

(※) メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

02.クッションファンデーションの使い方

クッションファンデーションは間違った使い方をすると、ムラができやすくメイク崩れの原因になります。

ここでは、クッションファンデーションをムラなく均一に塗るための使い方を手順に沿って解説します。

2.1.パフにファンデーションを染み込ませる

パフにファンデーションを染み込ませる際は、指2~3本をパフに添えて、ケース内のスポンジに2~3回優しく押し当ててファンデーションを染み込ませます。

ファンデーションの量を多く取り過ぎた際は、内蓋になじませてファンデーションの量を調節しましょう。

それでも量が多いときは、手の甲で調整します。このひと手間を加えることで、ファンデーションのムラや厚塗りを予防できます。

2.2.頬やおでこなど面積の広い部分からのせていく

パフに染み込ませたファンデーションは、頬→おでこ→顎の順に、面積の広い部分から片側ずつのせていきます。パフを使う際は、ポンポンとスタンプを押すように顔の中心から外側に向けて肌に馴染ませるのがポイントです。

ここで注意したいのが、パフの動かし方です。パウダーファンデーションを塗るときのようにパフを横にすべらせて使うと、塗りムラやヨレができやすくなるため避けましょう。

小刻みに優しくポンポンとのせることで、肌全体に均一に広がります。

2.3.小鼻や目元、口周りなど細かい部分にのせていく

面積の広い部分にのせた後は、ファンデーションを追加せず、パフに残ったファンデーションを使って小鼻や目元、口周りなど細かい部分にのせていきます。細かい部分をキレイに仕上げるコツは、パフの使い方です。

パフを半分に折って使うと、小鼻や目元の細かな凹凸にも馴染みやすくなります。特に目元や口周りは、表情の動きの影響でメイク崩れしやすい場所なので、厚塗りにならないように薄く塗っていきましょう。

2.4.最後にフェイスラインにのせていく

最後にフェイスラインにのせて仕上げます。フェイスラインもパフに残ったファンデーションで十分カバーできます。

髪の生え際やフェイスラインに塗りすぎると、厚塗り感が出てのっぺりとした印象になるため注意が必要です。薄く重ねて塗ることで、自然な立体感が生まれ、ナチュラルな印象に仕上がります。

03.崩れにくいメイクのポイント

メイクの持ちをよくするためには、メイク前の準備や塗り方に工夫が必要です。
ここでは崩れにくいメイクのポイントを解説します。

3.1.メイク前の保湿はしっかりと行う

クッションファンデーションを塗る前は、しっかりと保湿を行うことが大切です。クッションファンデーションはみずみずしいテクスチャーではあるものの、保湿をしない状態で肌にのせると余分な皮脂が分泌しやすくなり、メイクが崩れやすくなります。

メイク前にしっかりと保湿を行うことで、肌のキメが整い、乾燥による皮脂の浮きも抑えられます。また、保湿しておくとメイクのノリもよくなります。

メイク前の保湿は丁寧に行い、美しい仕上がりを長期間キープしましょう。

3.2.スタンプを押すように軽くポンポンと塗る

パフの使い方や力加減を工夫することで、仕上がりがよりキレイに整います。パフで塗る際は、スタンプを押すように軽くポンポンと肌にのせていきましょう。

ファンデーションが一ヶ所に集中しないように、少しずつ位置をずらしながらのせていくと、肌全体に均一に広がりやすくなります。パフは肌に対して垂直に持ち、軽く叩くようになじませると肌に密着しやすくなります。

特に毛穴や小鼻周りの凹凸が気になる部分には、斜め下から上に向かって軽くポンポンと、力を入れすぎず、軽いタッチで肌にのせていきましょう。

3.3.気になる部分はコンシーラーを活用する

シミやそばかす、ニキビ跡など気になる部分がある方は、コンシーラーを活用するのも一つの手です。

コンシーラーは狭い範囲のカバーに適しており、隠したい場所をピンポイントで目立たなくしてくれます。塗るタイミングとしては、クッションファンデーションの後に塗ると、肌に馴染みやすいです。

肌悩みに合わせたメイクアイテムを取り入れることで、ワンランクアップしたメイクの仕上がりが実現できるでしょう。

3.4.皮脂が多い部分にはフェイスパウダーを軽くのせる

皮脂が多くテカリが気になる場合は、フェイスパウダーを使用してみましょう。ただし、顔全体にフェイスパウダーをつけてしまうと、クッションファンデーションのツヤ肌が損なわれるため、Tゾーンや小鼻など皮脂が出やすい部分だけに軽くのせるのがポイントです。

ブラシを使ってふんわりのせると、崩れにくい仕上がりをキープできます。

フェイスパウダーを顔にのせている女性の画像

04.パーフェクトワンのクッションファンデーションでツヤのあるハリ肌へ

ファンデーションを塗りながらスキンケアをしたい方は、パーフェクトワンのクッションファンデーションがおすすめです。

ここでは、パーフェクトワンの「グロウ&カバークッションファンデーション」と「薬用リンクル&カバークッションファンデーション」のそれぞれの特徴を紹介します。

4.1.グロウ&カバークッションファンデーション

「グロウ&カバーファンデーション」は、以下の9つの機能を兼ね備えたオールインワンファンデーションです。

  1. 美容液
  2. クリーム
  3. 化粧下地
  4. ファンデーション
  5. 日焼け止め
  6. コンシーラー
  7. ハイライト(※1)
  8. カラーコントロール
  9. フェイスパウダー

仕上げのパウダーも不要で、忙しい朝でも手早くメイクが完了します。

また、ヒアルロン酸Naやコラーゲンなどの保湿成分が豊富に配合されているため、乾燥しやすい時期にもおすすめです。
シミやシワ、くすみをカバー(※2)しながら、潤いを与え「高密着スキンカバー処方」でキレイな仕上がりをキープします。

さらに、高輝度のパールパウダー(※3)や本物のダイヤモンドを粉末化したダイヤモンドパウダー(※4)を配合し、透明感のある美しい肌へ導きます。

シミ・シワ・くすみをしっかりカバーしたい方や、キレイな仕上がりを長時間キープしたい方はぜひ試してみてください。

(※1)肌を明るくみせること
(※2)メイクアップ効果による
(※3)合成フルオロフロゴパイト(体質顔料)
(※4)ダイヤモンド末(滑沢剤)

グロウアンドカバークッションファンデーション ケース付きの画像

グロウ&カバークッションファンデーション ケース付き

内容量 14g (専用パフ付)
通常購入 5,280円(税込)

グロウアンドカバークッションファンデーション ナチュラルの色玉の画像ナチュラル

多くの方の肌色になじみやすいオークル系

グロウアンドカバークッションファンデーション ピンクナチュラルの色玉の画像ピンクナチュラル

明るめの肌色の方になじみやすいピンクオークル系

グロウアンドカバークッションファンデーション オークルの色玉の画像オークル

健康的な肌色の方になじみやすいオークル系

※実際の色味とは異なります。

4.2.薬用リンクル&カバークッションファンデーション[医薬部外品](※1)

「薬用リンクル&カバークッションファンデーション」は、メイクしながらシワ改善と美白(※2) ケアを同時に叶えるオールインワンファンデーションです。配合されたタイムリリースナイアシン(※3)により、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。

また、ゼリー状のセラミドポリマー(※4) が肌にピタッと密着し、シワの奥深くまで入り込むため、皮脂を吸着してメイク崩れを防ぎます。65種類の保湿成分を贅沢に配合している点も特徴です。

甘草(※5)やヨクイニン(※6)などから、潤いの続くハリ肌へ導きます。日中もスキンケアしながら過ごしたい方や、メイクと同時にシワを改善したい方におすすめです。-3系多価不飽和脂肪酸が多く含まれるため、積極的に摂取をしましょう。

(※1)医薬部外品:シワを改善する。メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
(※2)メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
(※3)ナイアシンアミド(有効成分)、濃グリセリン、1,3ーブチレングリコール、シュガースクワラン(保湿成分)、水素添加大豆リン脂質(乳化剤)
(※4)グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体(保湿成分)
(※5)油溶性甘草エキス、ハリのある肌へ導く
(※6)ヨクイニンエキス、ハリのある肌へ導く

薬用リンクル&カバークッションファンデーション ケース付きの画像

薬用リンクル&カバークッションファンデーション ケース付き

内容量 各13g (専用パフ付)
通常購入 5,500円(税込)

薬用リンクル&カバークッションファンデーション ナチュラルの色玉の画像ナチュラル

多くの方の肌色になじみやすいオークル系

薬用リンクル&カバークッションファンデーション ピンクナチュラルの色玉の画像ピンクナチュラル

明るめの肌色の方になじみやすいピンクオークル系

※実際の色味とは異なります。

05.まとめ

クッションファンデーションをキレイに仕上げるコツは、軽いタッチで薄く重ねることがポイントです。崩れにくいメイクのポイントを押さえれば、美しいツヤ肌を長時間キープできます。

クッションファンデーションは、カバー力や保湿力も高く、オールインワンタイプなら忙しい朝でも手早く仕上げられるのも魅力です。ぜひ、毎日のメイクにクッションファンデーションを取り入れて、理想の仕上がりを実感してみてください。