
紫外線を浴びた後
行うべき
3つのケア
紫外線の本格シーズン到来!必需品である日焼け止めは、汗で流れたり、塗り残しがあったりと100%防ぐことは難しいので、浴びた後のケアが重要です。下記で紹介する3つのケア「冷やす」「保湿」「美白アイテム」をプラスし、透明感あふれる肌で夏を乗り切りましょう。
01.美容家 友利 新さんコラム
紫外線を浴びた後、メラニンが肌に定着し始めるのは3日後。つまり3日間はリカバリー可能なんです。3日間でいかに早く炎症を抑えて肌を正常に戻し、過剰なメラニンをつくらせないようにするかがポイント。そのために、①肌を冷やして落ち着かせる②保湿を強化してバリア機能を回復させる③美白アイテムでメラニン生成を抑える、この3つを習慣にしていきましょう。

02.紫外線を浴びた後“即”行うべき3つのケア
紫外線を浴びてしまったときは、即冷やす!
まずはほてってしまった軽度の“やけど”状態の肌を早急に冷やします。メイクの上からでも良いのですぐに冷やすことが大切。ハンカチで包んだ保冷剤や冷やしたタオルを、顔全体に優しく当ててください。
Point!
外出先なら濡れた
ハンカチでもOK!
Point!
メイクの上からでも◎
すぐやることが大切

紫外線を浴びた日の夜はしっかり保湿!
日焼けした肌はバリア機能が落ち、乾燥しやすくダメージも受けやすい状態。その日の夜のスキンケアはいつも以上にたっぷりと潤いを与えましょう。意外と日焼けしている首のケアもお忘れなく。
Point!
保湿前の洗顔時も
摩擦は避けて
Point!
外出中も、こまめな保湿が◎
ミスト状の化粧水が便利!

肌が落ち着いてきたら、
即美白アイテムを使う!
肌の赤みやほてりが治まってきたら、美白アイテムを加えてみましょう!アイテムを選ぶポイントは、「美白の有効成分」が含まれているかどうか。紫外線のダメージに効果的です。
\ 美白有効成分の例 /

03.要注意!今年の紫外線も油断大敵
紫外線が人体に及ぼす影響度をわかりやすく示すために、紫外線量を指標化したものを「UVインデックス」といいますが、これが「8」を超えると日中の外出を控えた方が良いとされます。気象庁の発表によると1990年以降「8」以上の日が増加しており、今年もその傾向は変わらないようです。今年は早めに美白アイテムをそろえ、紫外線を浴びた日も、落ち着いて対処していきましょう!
“外出を控えるべき”
危険レベルの紫外線量の日が、年々増加中!
