
春のうっかり日焼けに要注意!
50代は赤ちゃんの1.7倍も
ダメージを受けやすい!
肌老化の約8割が紫外線による「光老化」
4月は、すでに初夏の6月並の紫外線が降り注いでいます。シミ、シワ、たるみなど、肌老化の約8割が紫外線による「光老化」だと言われます。さらに、近年の研究で、同じ紫外線照射量でも50代の表皮細胞は、赤ちゃんの細胞より生存率が低く、約1.7倍もダメージを受けやすいことがわかりました。紫外線の肌ダメージは、目には見えませんが肌に着実に蓄積し、将来濃いシミとなって表面化してしまいます。ちょっとした油断が、一気にシミを増やすきっかけになることも。
この時季からUV対策・美白ケアを習慣化して、いつまでも若々しい白肌をキープしましょう。

紫外線は肌表面のシミやソバカスの原因になるだけでなく、深いところまで届いて、シワやたるみなどの肌老化も作り出します。
美白ルーティンで理想の肌をキープ
保湿力と美白力に優れたスキンケアを
いつもの美容液ジェルを朝晩しっかり適量使うことで、潤いが続きます。特に外出時間が長い日は、いつもより多めの量で肌を労りましょう。
特に紫外線量が多くなるこの時季は、ホワイトニング成分を配合したスキンケアをプラスするのも効果的です。

紫外線から肌も髪も徹底ガード!
❶UVアイテムは、紫外線をガードしつつ、保湿力も高いものがおすすめ。化粧下地もUVカット力が高いものを選びましょう。
❷汗でメイクがヨレると紫外線ダメージを受けやすくなります。この時季はメイクの上からもこまめにUVケアも兼ねたメイク直しを。
❸実は、紫外線によって髪の老化も加速。若々しいツヤ髪をキープするために髪のUVケアにもチャレンジしてみましょう。

“食べる美白ケア”も取り入れて最強対策!
日焼け後や疲れてストレスを感じている時は、老化の一因をつくる活性酸素が大量に発生し、放置していると様々なダメージにつながります。抗酸化力のある野菜やフルーツを積極的に摂って、ダメージを跳ね返しましょう。効果が期待できるのはカラフルな食べ物。赤や黄色、濃い紫などは抗酸化ポリフェノールが多い証拠。色どりを意識した食事で美肌につなげましょう。
