閉じる
商品を探す
カテゴリーから探す
美容
健康食品
お悩み・目的から探す
目的
お悩み
ブランド
コンテンツ
  1. トップ
  2. 美容家 友利新先生による特別コラム
  3. 美の伝道師が教える5月の美肌ケアの鉄則
友利 新さん
2025.05.01

美の伝道師が教える
5月の美肌ケアの鉄則

01.友利 新さんが登場!

友利 新さん

テレビ、雑誌、SNSでも大人気の美の伝道師!

美容家

友利 新さん

東京女子医科大学を卒業後、同大学病院の内科勤務を経て皮膚科に転科。
現在、都内のクリニックに勤務する一方で、医師としての視点を活かし、美と健康に関する研究に従事。
テレビ、雑誌などで人気に火がつき、美の伝道師としてSNSなど各種メディアや書籍・講演会などを通じて
「美しく生きる」ための啓蒙活動を広く行っている。
2020年3月よりスタートしたYouTubeはチャンネル登録者数165万人に達し、Instagramでもフォロワー18万人を突破するなど、
多くのファンが友利流の美容術を学んでいる。

数ヵ月後の肌の透明感を
決めるのは「今のケア」です

5月は穏やかな気候なので肌のケアを油断しがち。
でも実は、真夏や真冬並みの入念なケアが必要なんです。
そこで今回は美容家の友利新さんに今知っておきたい5月の美肌ケアの鉄則を伺いました。

02.5月は肌の要注意シーズン

紫外線は、5月には真夏並みの量に。
特にシワ・たるみの原因になるUV-A波が増えるので要注意!

友利 新さん
紫外線A波・B波の年間変動(2012年〜2021年の平均値)の図

5月はまだ穏やかで過ごしやすい気候が続くため、夏ほどしっかりと紫外線対策をしないという方が多いのではないでしょうか。しかし、上の紫外線量のグラフを見ていただくとわかるように、実は5月の紫外線量は真夏に匹敵しています。 また、紫外線量は3月から徐々に増え続けるため、5月の肌は春先からの紫外線ダメージが蓄積している状態。加えて気温の変化に肌がついていけず、外部刺激に敏感になったり、ごわごわしたりといったゆらぎやすい状態を引き起こします。このように5月は、肌にとっては要注意シーズンといえるのです。

紫外線のイメージ

さらに、スキンケアに関する多くの誤解がシミやシワを誘発することも。「日焼け止めは夏だけで大丈夫」「美白ケアはシミが気になり始めてからで良い」「冬ほど乾燥していないから保湿はほどほど」と思っていませんか?実はこれらはすべて間違った思い込みです。 そこで今回は、今から行ってほしい友利流の美肌ケアをご紹介。どんな成分を肌に取り入れると良いかもお伝えしているので、ぜひ参考にしていただき、肌の要注意シーズンを乗り切るケアを行いましょう。

03.友利流5月の美肌ケアの鉄則

日焼け止めはPA・SPFで選ぶ

紫外線対策の基本は日焼け止めですが、大事なのがPAとSPFの値。PAが高いとシワの原因A波を、SPFが高いとシミの原因B波を防ぎやすくなります。しっかりチェックしてアイテムを選びましょう。

日焼け止めのイメージ
外部刺激から肌を守るには保湿!

5月は想像以上に肌が乾燥しやすくなります。乾燥した肌が外部刺激を受けると、一層ひどくあれることに。洗顔後はしっかり保湿をして、紫外線や花粉、PM2.5などの外部刺激から肌を守りましょう。

乾燥肌と保湿された肌の外部刺激の図
メラニン生成を抑制し白肌を守る

美白効果をだすには、成分の特徴をふまえてアイテムを選び、シミができる前にきちんとケアをすることが大切。特に紫外線によるメラニンの過剰生成を防ぐよう、気をつけてください。

取り入れるべき成分の図
いつも以上に優しくケア!

春先からのダメージが蓄積し、バリア機能が低下している肌に刺激が続くと、肌悩みに直結しやすくなります。外部刺激が気になるからと、力を入れてこすりすぎると、かえって負担をかけてしまうので、優しいケアを心掛けましょう。

優しいケアを心掛けるイメージ
正しいケアで、透き通るような肌を手に入れてください♪