01.首とデコルテにシワやゆるみ（※）ができる原因は？

毎日念入りに顔のスキンケアを行っているのに、ふと鏡に映る自分の姿を見て「なんだか老けた？」と驚いた経験がある方も多いのではないでしょうか。実はそれ、首とデコルテのシワやゆるみ（※）が原因かもしれません。

首とデコルテは顔よりもケアを後回しにしてしまいがちなパーツなので、油断していると年齢サインがくっきりと出て、実年齢よりも老けて見られてしまうことがあります。

首とデコルテにシワやゆるみ（※）ができる主な原因として、以下が挙げられます。

• ・紫外線によるダメージ
• ・乾燥や摩擦によるダメージ
• ・加齢による首回りの筋力の衰え
• ・うつむき姿勢などの生活習慣

首やデコルテは顔と同じくらい、無防備に紫外線を浴びています。特に夏は、屋外の強い日差しと室内のエアコンによる影響を受け、乾燥によるシワやゆるみ（※）がより深刻化しがちです。

また、近年では長時間うつむき姿勢でスマートフォンを見ることが習慣化している方が多く、このことも首とデコルテに年齢サインを刻む大きな要因の一つとされています。

このように、複数の原因が知らぬ間に重なり合うことで、首とデコルテにシワやゆるみ（※）が発生してしまうのです。

首のシワの原因や対策法については、下記の記事でも詳しく解説しています。気になる方は、ぜひこちらも参考にしてください。

関連記事：首にシワができるのはなぜ？原因や対策方法について徹底解説

（※）ハリのない状態のこと

02.首とデコルテケアの重要性

肌のハリやツヤを維持し続けるには、顔だけでなく首とデコルテのケアも欠かせません。

首とデコルテは全身のなかでも皮膚の厚みが薄く、デリケートで乾燥しやすいパーツです。そのため、ケアを怠るとシワやゆるみ（※1）が目立ち、周囲に老けた印象を与えやすくなってしまいます。

また、重い頭を支えている首には常に負荷がかかっているため、こまめにケアをしないと血行不良を起こし、シワやゆるみ（※1）が生じやすくなります。デコルテに関しても、発汗量が多くニキビや黒ずみができやすいという肌の特性上から、美しさを保つには日々のケアが非常に大切になってきます。

実際に、美容への関心が高い人々は、日ごろから首周りにシワができないよう具体的な対策を行っているようです。

美容プラットフォームのONEcosme調べによると、美意識の高い20〜50代の男女100名を対象に調査した結果、76％の方が首のシワを気にしており、その内77％の方が日常的に首のシワ対策を行っていることが明らかになりました。

【首のシワが気になるのはなぜですか？】

• ・少しでもしわがあると年齢を感じるところだから。（30代/女性）
• ・鏡を見ていると首もとにシワがあるだけでせっかく綺麗にメイクしても5歳は老けて見えてしまうと残念に感じる。（40代/女性）

【具体的にどのような対策・ケアをしていますか？】

• ・顔に化粧水やクリームを使うとき、首にも使っている。なるべく乾燥しないように心がけている。（50代/女性）
• ・ボディクリームをしっかり塗って保湿をしている。（30代/女性）

参考：PR TIMES｜【首のシワに関する調査】大人の美容賢者が利用する口コミサイトが徹底調査！年齢とともに気になる「首のシワ」への意識と対策は？

美意識の高い人々が実際に行動を起こしていることからも分かるように、見た目の美しさを保つうえでは、首とデコルテのケアを習慣化させることが非常に重要です。

首とデコルテを効率的にケアするには、シワ改善と美白（※2）ケアを同時に対策ができる「薬用リンクルストレッチジェル[医薬部外品]」や、高濃度の炭酸泡（※3）が潤い成分の浸透をサポートしてくれる「パーフェクトワンスパークリングセラム」など、大人の肌悩みに直接的にアプローチできるアイテムを活用すると良いでしょう。

（※1）ハリのない状態のこと
（※2）メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
（※3）二酸化炭素(噴射剤)　

03.首とデコルテのケア方法

ここでは、日常生活に取り入れやすい首とデコルテのケア方法を紹介します。

3.1.洗顔と保湿ケア

首とデコルテはボディーソープで洗う方も多いかもしれませんが、実は顔と一緒に洗顔料で洗った方が、肌に負担を少なく効率的に不要な汚れをオフできます。

また、洗ったあとの首とデコルテはいつも以上に乾燥しやすい状態なので、顔のケアと合わせてしっかり保湿し、肌に必要な水分と油分を補給させることが大切です。

3.1.1. スパークリングセラム

「スパークリングセラム(抗シワ試験実施済み)」は、計54種類もの美容成分（※2）を贅沢配合したオールインワンの炭酸（※1）泡美容液です。毛穴の約2分の１のサイズの微細炭酸(*1)泡が毛穴やシワなど肌の凹凸の隅々に密着し、角質の深部まで保湿成分をしっかり届けて、肌にハリと潤いをチャージします。

技術的に高濃度配合が難しいとされているナイアシンアミド（※2）を10%と炭酸18,000ppmという高濃度の配合に成功し、デリケートでゆらぎがちな首とデコルテにも潤いをプラスします。
また、ハリアプローチ成分として、肌をやさしく引き締める「ストレッチVポリマー(※プルラン（保湿剤))」とうるおいを蓄える「シロツメクサエキス(保湿成分)」も配合されており、気になる乾燥小じわにアプローチします。

化粧水、乳液、クリーム、美容液、パック、化粧下地、ネッククリームと、一つで7役をこなす多機能アイテムなので、オールインワンとしては勿論、ライン使いがお好みの方は美容液としても使用できます。

特に、気体と液体の混合物である炭酸美容液の特徴として、伸びと密着性が高いことから、顔からデコルテなどの広範囲の塗布であっても、液だれせずに少量でもさっと塗れる伸びの良いテクスチャーなので、手軽に首やデコルテの保湿ケアが行えるのも魅力です。お家で炭酸(*1)泡エステのような贅沢な気分を味わえる、新しい炭酸美容です。

（※1）二酸化炭素(噴射剤)
（※2）保湿成分

おすすめアイテム

スパークリングセラム

内容量 50g 1回の使用量目安：直径約2cm
通常購入 4,950円(税込)

詳細をチェック

3.1.2. 薬用ホワイトニングジェル[医薬部外品]

美白有効成分の「トラネキサム酸」と「ナイアシンアミド」、肌荒れ防止有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合した「薬用ホワイトニングジェル[医薬部外品]」は、肌荒れ（※3）を防ぎながら、美白（※2）・潤い・ハリ対策をこなしてくれる実力派ジェルです。
さらにAHAを含む２種のエキスが配合（※4）されており、 古いメラニンが含まれる角質や、乾燥によるくすみをやさしくケアして、緩やかなピーリング効果が期待できます。

レチノール（※5）やグルタチオン（※6）などの保湿成分が乾燥しがちな首やデコルテの角質層まで潤いを届け、クリアな肌に導きます。

化粧水・乳液・クリームなど、一つで6つのスキンケアを完結できる多機能オールインワンジェルなので、忙しい方でも無理なく首とデコルテのケアを習慣化できるでしょう。

（※1）:潤いを与えることによる
（※2）メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
（※3）肌あれ、あれ性
（※4）ホエイ（２）(保湿成分)、セイヨウナシ果汁発酵液（保湿成分）
（※5）ビタミンA油（保湿成分）
（※6）保湿成分

おすすめアイテム

薬用ホワイトニングジェル[医薬部外品]

内容量 75g (専用スパチュラ付) 1回の使用量目安：直径2cmくらい
通常購入 4,950円(税込)

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3.1.3. 薬用リンクルストレッチジェル[医薬部外品]

「薬用リンクルストレッチジェル[医薬部外品]」は、シワ改善と美白（※2）ケアを同時に叶え、健やかな肌へと導く美容液ジェルです。

有効成分「ビタミンPP」が、肌表面を保湿するだけでは改善されなかった真皮のシワまでアプローチします。
さらに肌あれ防止作用のある有効成分プロビタミンB5（※3）が肌あれをガードして、気になっていた年齢肌(年齢に応じた肌のこと)の悩みにアプローチします。

ネッククリームの役割も果たすオールインワンジェルなので、日々のスキンケアに取り入れることで、ハリとツヤのある首やデコルテを目指せるでしょう。

みずみずしいのにベタ付かない、年中使える美容液ジェルをお探しの方におすすめです。

（※1）TPCマーケティングリサーチ調べ、2023/3/24時点
（※2）メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
（※3）D-パントテニルアルコール（有効成分）

おすすめアイテム

薬用リンクルストレッチジェル[医薬部外品]

内容量 50g （専用スパチュラ付）
通常購入 7,150円(税込)

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3.1.マッサージやストレッチ

首とデコルテは全身のなかでもこわばりやすいパーツなので、マッサージやストレッチを行い、肌の柔軟性を取り戻すためのケアも重要です。

日常的にマッサージやストレッチを行うことで、体内に残留している老廃物が排出されやすくなり、シワやゆるみ（※）を防ぐ効果が期待できます。

具体的なマッサージ・ストレッチ方法として、以下を参考にしてください。

• ・首とデコルテにオイルやクリームを塗布する
• ・首の側部に手を当て、下から上へ円を描くようにマッサージをする
• ・デコルテは、胸の中心部から外回りに大きく円を描くようにマッサージをする

また、首をゆっくり横に傾けたり、胸を大きく開いたりして、首とデコルテを軽く動かす動作を日常に取り入れる方法も効果的です。

ただし、マッサージの際は力加減に気をつけないと、肌が摩擦ダメージを受け逆にシワやゆるみ（※）の原因になってしまうことがあります。必ずオイルやクリームをつけて滑りを良くしてから、優しく行うよう気をつけましょう。

（※）ハリのない状態のこと

04.首とデコルテのケアで意識すべきこと

次は前述した方法以外に、首とデコルテのケアで意識すべき3つのポイントについて紹介します。

4.1.日焼け止めを塗って紫外線対策をする

皮膚の薄い首とデコルテは紫外線ダメージを受けやすいため、日ごろから日焼け止めを塗る習慣をつけ、しっかりと対策することが大切です。

紫外線は肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンを分解し、皮膚のシワやゆるみ（※）の発生原因となりえます。紫外線は年中降り注いでいるだけでなく、窓ガラスを通過する特性もあるので、季節を問わず室内でも日焼け止めを塗る習慣を徹底しましょう。

（※）ハリのない状態のこと

4.2.正しい姿勢を心掛ける

正しい姿勢を心掛けることも、首とデコルテのシワやゆるみ（※）の対策に効果的です。

姿勢が悪いと、首とデコルテの皮膚が折りたたまれる、不自然に引っ張られるという状態が続き、肌に過度な負担がかかることからシワやゆるみ（※）を引き起こしやすくなります。

特に猫背やうつむく姿勢は、首の前側の皮膚が長時間折りたたまれる状態になるため、首に深いシワが刻まれやすくなります。姿勢の悪さを自覚している方は、背骨を真っ直ぐ伸ばすことを意識しながら、目線を高く維持するよう気をつけましょう。

（※）ハリのない状態のこと

4.3.生活習慣を見直す

首とデコルテの美しさを保つには、生活習慣を見直すことも重要なポイントです。体の内側から肌の健康を支えることで、ハリのある首とデコルテをキープできるでしょう。

特に食事と睡眠は、肌の土台をつくる重要な要素です。タンパク質やビタミン類、ミネラルなどを意識して、バランスの良い食事を摂るように心掛けましょう。

また、肌のサイクルは寝ている間に生まれ変わります。早寝早起きの習慣をつけ、質の良い睡眠を心掛けることも、健やかな肌をめざすうえでは欠かせない要素の一つです。

このほか、ジョギングやランニングなど、日常に取り入れやすい適度な運動習慣を身につけることも有効な方法です。運動により全身のめぐりがよくなると、肌のターンオーバーが活性化され、ハリのある首とデコルテを維持しやすくなります。

05.まとめ

首とデコルテはデリケートで、紫外線や乾燥、摩擦などのダメージを受けやすい部位です。年齢サインを発生させないためにも、顔と同じように優しく洗い、保湿や紫外線対策、マッサージなどのケアも日常的に行うよう意識しましょう。

また、正しい姿勢や生活習慣にも気を配ることで、年齢を感じさせないハリのある肌を目指しやすくなります。今回紹介した内容も参考にしながら、ぜひ自分に合った方法で、美しい首とデコルテを手に入れましょう。