飛行機内の乾燥と紫外線に要注意!
長時間フライトで差がつく美容テクをご紹介
飛行機内の乾燥と紫外線に要注意!
長時間フライトで差がつく美容テクをご紹介
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この記事の監修者
日本化粧品検定特級
コスメコンシェルジュ
岡田 季実子おかだ きみこ
幼い頃から敏感肌だったことから、同じ悩みを持つ方に寄り添いたいと化粧品の世界に。
大手化粧品メーカーのマーケティング部門等で、10年以上勤務。
スキンケア・メイクに関する豊富な知識と、実際に多くの女性の肌悩みをカウンセリングしてきた経験から、肌質やライフスタイルに合わせた提案をすることが得意。
01.機内は美容リスクの宝庫?大人女性が知るべき新常識
旅行が好きな方にとって、飛行機での移動は旅の楽しみの一つです。
しかし、機内は美容にとって過酷な環境であることご存じでしょうか。上空の機内は「空飛ぶ砂漠」と例えられるほどの低湿度に加え、地上よりも強い紫外線が降り注いでいます。これらの環境要因は、肌の乾燥や日焼けによるダメージを引き起こし、せっかくの旅行先で肌トラブルに悩まされる原因となる可能性があります。
飛行機内の特殊な環境下でも、適切なケアを行うことで肌のコンディションを保つことは可能です。本記事では、機内での乾燥と紫外線から肌を守るためのケア方法、さらには機内持ち込みにおすすめの化粧品まで、旅行好きの大人女性が知っておくべき美容テクニックをご紹介します。
02.なぜ飛行機内は乾燥&紫外線リスクが高いのか
2.1.機内の湿度と紫外線量の実態
飛行機内の湿度は一般的に10〜20%とされており、これは砂漠の平均湿度(20〜25%)よりも低い数値です。このような極度に乾燥した環境では、肌の水分が急速に失われ、潤いバリア機能が低下しやすくなります。
また、高度が高くなるほど紫外線量は増加すると言われており、飛行機の巡航高度である約1万メートルでは、地上より強い紫外線を浴びることになります。特に紫外線A波(UV-A)は飛行機の窓ガラスを透過しやすいため、窓側の席では特に注意が必要です。UV-Aは肌の真皮層にまで到達し、シワ・シミなどの老け見え肌の原因となります。
2.2.意外と知られていないフライト環境の特徴
機内の乾燥は、結露による機体の腐食を防ぐために意図的に低く設定されています。外気との温度差が大きい上空で湿度を高くすると、機体内部に水滴が発生し、機体の安全性に影響を与える可能性があるためです。
また、紫外線については、雲の上を飛んでいるため直射日光を浴びている感覚が少なく、対策を怠りがちですが、実際には強い紫外線にさらされています。パイロットや客室乗務員が徹底した紫外線対策を行っていることからも、そのリスクの高さがうかがえます。
03.肌を乾燥から守る!機内での乾燥対策テクニック
3.1.保湿ケアの重要性と基本ルーティン
機内での乾燥は肌の潤いバリア機能を低下させ、様々な肌トラブルの原因となります。搭乗前にはしっかりと保湿を行い、フライト中もこまめにケアしましょう。
長時間のフライトでは、可能であれば搭乗前にメイクを落とし、保湿ケアを行うのが理想的です。メイクを落とせない場合は、メイクの上から使えるミスト化粧水やスティック美容液などを活用しましょう。
3.2.機内に持ち込む化粧品選び
機内持ち込みには液体物の制限があるため、コンパクトで高保湿なアイテムを選ぶことが重要です。
ミスト化粧水
セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたものを選びましょう。スプレー後は手のひらで優しく押さえて肌になじませるのがポイントです。スティック美容液・バーム
目元や口元など乾燥しやすい部分にピンポイントで使えるスティックタイプや、顔・唇・手などマルチに使えるバームは、手軽に保湿できて便利です。シートマスク
長時間フライトで集中的に保湿したい場合に効果的です。個包装タイプなら持ち運びにも便利です。
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04.機内でできる紫外線対策
4.1.フライトで日焼けする理由
飛行機が飛行する高度では、地上に比べて大気が薄く、紫外線を遮るものが少ないため、地上よりも強い紫外線を浴びてしまいます。特に紫外線A波(UVA)は飛行機の窓を透過し、肌の奥深くまで到達してシミやシワなどの老け見え肌の原因となります。雲の上を飛んでいる際も、雲からの反射光によって日焼けするリスクがあるため、油断は禁物です。
4.2.窓側・通路側の紫外線リスクの違い
窓側の席は、直射日光が当たるため、特に紫外線リスクが高いと言えます。景色を楽しまない時間帯は窓のシェードを閉めるなどの対策が有効です。通路側の席でも、機内を飛び交う反射光による紫外線を浴びる可能性があるため、油断せずにケアを行うことが重要です。
4.3.日焼け止めの選び方・塗り直しのコツ
機内での紫外線対策には、UV-AとUV-Bの両方をカットできるSPF30以上、PA+++以上の日焼け止めを選びましょう。保湿成分が配合されたものを選ぶと、乾燥対策も兼ねられます。
塗り直しのコツ
離陸前と、フライト中に2〜3時間おきに塗り直すのが理想です。メイクの上からでも使いやすいパウダータイプやバームタイプの日焼け止めを携帯すると便利です。顔だけでなく、首やデコルテ、手にも忘れずに塗布しましょう。
4.4.機内持ち込み&フライト用コスメの推奨リスト
機内持ち込みには100ml以下の容器制限があるため、トラベルサイズのアイテムを活用しましょう。
日焼け止め
100ml以下の乳液タイプ、またはコンパクトに入った持ち運びに便利な日焼け止め。UVカットリップクリーム
唇は日焼けしやすいので、UVカット機能付きのリップクリームで保護しましょう。
4.5.選び方アドバイス
高いUVカット効果だけでなく、保湿力も兼ね備えたアイテムを推奨します。また、手を汚さずに塗れるスティックタイプやバームタイプは、狭い機内での塗り直しに非常に便利です。
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※1:メイクアップ効果による ※2:有効成分 ※3:TPCマーケティングリサーチ調べ(2025年11月時点) ※画像はイメージです
とろけるようなバームが肌に密着し、美白※1ケアとSPF50+ PA++++の紫外線カットを同時に叶える多機能UV下地。これ1つで7役(美容液、クリーム、化粧下地、日焼け止め、ハイライト※2、カラーコントロール、フェイスパウダー)の機能を持ち、サッとひと塗りで瞬時にトーンアップし、透明感あふれる肌※3へ。
コンパクトタイプなので、持ち運びに便利。パフで塗るので手も汚れず、重ね付けしても重くならないので、頻繁に塗り直しが必要なシーンでも活躍します。
※1:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。 ※2:肌を明るく見せること ※3:メイクアップ効果による
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薬用SPホワイトニングUVバーム
05.おすすめ機内持ち込み化粧品ベストセレクション
5.1.保湿系コスメ(ミスト・クリーム・バームなど)
ミスト化粧水
保湿成分配合のミストがおすすめです。オールインワンジェル
1つでスキンケアが完了するオールインワンタイプは荷物を減らせて便利です。ネイルオイル
爪や甘皮の乾燥を防ぎ、手元のケアにも役立ちます。
5.2.紫外線カットコスメ(日焼け止め・UV下地)
日焼け止め
スキンケア効果も兼ね備えたものや、メイクの上から塗り直しやすいタイプが便利です。UVカット機能付き化粧下地
SPF・PA値が高く、保湿効果もあるものがおすすめです。
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5.3.ミニサイズや機内持ち込みの注意点(液体制限など)
国際線では、液体、ジェル、クリーム状の化粧品は1容器あたり100ml(g)以下の容器に入れ、それらを容量1リットル以下の透明なジッパー付きプラスチック袋にまとめて入れる必要があります。1人1袋までしか持ち込めないので注意しましょう。
06.フライト中・到着後のアフターケア
6.1.もし乾燥や日焼けをしてしまったら?
乾燥
化粧水などでたっぷり水分を補給し、保湿クリームでしっかりと蓋をしましょう。シートマスクも効果的です。日焼け
冷たいおしぼりなどで肌をクールダウンさせ、肌荒れ防止成分が配合された化粧水やジェルで優しくケアしましょう。
【ワンポイントアドバイス】
肌トラブルを防ぐためにフライト後も油断せず、できるだけ早くメイクを落として洗顔し、普段通りの丁寧なスキンケアを行いましょう。また、十分な睡眠をとり、体内の回復力を高めることも重要です。
07.美容のプロが伝授!大人女性に効くフライト前後の「プラスアルファ」ケア
7.1.機内美容の新定番ルーティン
メイクオフと保湿
搭乗後すぐにメイクを落とし、保湿ケアに集中しましょう。水を使わない拭き取りタイプのクレンジングや洗顔シートがあると便利です。こまめな水分補給
利尿作用のあるアルコールやカフェインはなるべく控え、常温の水をこまめに摂取しましょう。手のケア
UVカット効果のあるハンドクリームで、紫外線と乾燥から手肌を守りましょう。リフレッシュ
アロマミストなど、香りで気分転換を図るアイテムもおすすめです。
7.2.着陸後のリフレッシュ&美肌回復方法
速やかなクレンジング
飛行機を降りたら、できるだけ早く肌をクレンジングし、機内の汚れや乾燥から肌をケアしましょう。リンパマッサージ
顔や体のリンパマッサージを行うことで、むくみを解消し、血行を促進します。シャワー
フライトから24時間は、熱いシャワーを避け、ぬるま湯か冷水でシャワーを浴びましょう。保湿効果のあるボディクリームで仕上げることも忘れずに。十分な睡眠
肌の回復力を高めるために、質の良い睡眠をしっかりとることが大切です。
08.まとめ
旅行好きの大人女性のための“移動美容”新ルール
飛行機内の乾燥と紫外線は、旅の美容にとって大きな課題です。しかし、適切な知識と対策を講じることで、これらのリスクを軽減し、旅先でも美しい肌をキープできます。搭乗前の準備、機内でのこまめなケア、そして到着後のアフターケアを意識することで、移動時間も美容の一部として捉える「移動美容」を実践しましょう。
特に大人女性は、肌の潤いバリア機能が低下しやすいため、保湿と紫外線対策を徹底することが重要。ご紹介した美容テクニックを参考に、賢く美しい旅を楽しんでください。














